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K-POPシーン確立のカギ握る10代の反応について


 2010年のKARA、少女時代の登場以来、瞬く間に拡大したK-POPムーブメント。2011年からは、新たに男性グループも相次いで日本デビュー、さらにバンドや俳優陣も登場し、ランキングを賑わせた。多様なアーティストが国内市場で活躍し始めるのと同時に、ファン層にも変化が表れる。オリコンが発行する週刊誌オリジナル コンフィデンスが、K-POP&韓流人気の本質を解き明すべく大規模なアンケート調査を実施したところ、ファンの実態が見えてきた。



20代が多数を占めるT-ARA、CNBLUEのファン層データ(中段に掲載)



 BoAや東方神起を支えていたファン層と、BIGBANGやSHINeeではファンの年齢構成にも明確な違いが出ていた。また、J-POP アーティストとのイメージワードの違いでは「元気な」「美しい」「かわいい」などでJ-POP アーティストよりK-POPが優位に立つ一方で、「信念・ポリシーがある」「実力がある」などの評価項目で数値が伸びなかった。



 今後、K-POPシーンの盛り上がりが継続していくかどうか、それには20代をファン層の中心にもつ11年デビューのグループが、今後、どこまでコア層を獲得できるかがカギのひとつとなるのは間違いないだろう。さらに、拡販の可能性が残る10代にターゲットを絞るという選択肢も同調査からは見えてきた。



一方で、すでにブレイクを果たしたKARAや少女時代においては、本国や米国での活動と、日本での活動をどう区別(または連携)させていくのか、という点が、少なくともCDセールスにおいては重要なポイントとなりそうだ。より日本にローカライズした活動を通じてアーティスト性をアピールしていくケースもあれば、まったく逆に本国の活動を時間差なくそのまま持ってきたり、さらには、米国での活動を経由することで、音楽性の高さや新しさをアピールしようとするグループも出てくるだろう。このようなより具体的な施策を選択・決定していく過程でも、同調査は多くのヒントを提示してくれるはずだ。







(この記事はエンタメ総合(オリジナル コンフィデンス)から引用させて頂きました)











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